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真夏の夜の災難

熱帯夜が続くお盆休みに訪れた災難を紹介したい。災いの主である珍客は、深夜2時半ごろ、エアコンを効かせ涼しい部屋で熟睡していた筆者を襲った。

訪問者の羽音とガサゴソという動きに驚いて飛び起きた。暗い部屋で羽虫が右耳に入り込んだらしい。懐中電灯を右耳にあて誘い出そうと試みた。

以前、取材先のタイの山奥で右耳に羽虫が入り込んだことを思い出した。虫は灯りに誘われる性質。懐中電灯を照らすと、耳穴からテントウムシがすっと飛び出して事なきを得た。この対処法は椎名誠の「あやしい探検隊」シリーズの中で知った。

深夜の救急車、珍客は?

テントウムシはすっと飛び出した

今回は懐中電灯ではきかず虫はどんどん奥へ入り込む。不快感極まりない蠢きだ。掃除機で吸引したがダメ。いっそ殺虫剤で、と考えたが思い直した。鼓膜でも破られたら大変だ。

救急車を呼んで病院へ。右耳の鼓膜の上に、仰向け状態のハエをスコープで確認。「このヤロー!」。麻酔液を注入し吸引器で取る。鼓膜は傷つかず処置は無事終了した。

耳に虫が入ったら、まず懐中電灯。ダメなら救急車で病院へ行く。①掃除機の吸引は鼓膜が破れる危険性がある、②耳穴に殺虫剤を注入すると、皮膚がただれたり虫が暴れて鼓膜が傷つく恐れがあるので、絶対しないようにと医師に釘を刺された。

ハエやその他の虫がいそうな仕事現場では、耳隠しが着いたヘルメットを着用するか、ヘルメットの下にタオルで頭から頬被りして耳を守ってほしい。虫が耳に棲む気持ち悪さは生きた心地がしない。

卯月 祥

卯月 祥

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IT専門誌「月刊通信ジャーナル」編集長、IT専門誌「モバイルインターネット」(リックテレコム)広告部長、「季刊ママ@com」(フレーベル館)編集長、「男の隠れ家」(あいであ・らいふ)広告部長などを経てフリーランスのITライターとして独立。
IT業界を中心に、旅行、音楽、料理など幅広い業界の取材もこなす。

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