全国的に「STAY HOME」が日常となり、スーパーへの買い出しぐらいしか、外出しないという方が増えていると思います。これまでアクティブに外出していた方にとって、分かっているけれど、家の中にこもっていることは退屈かもしれません。そんなとき、家の中で「楽しめる生活情報」を届けるようにします。
例えば、最新の4Kテレビやブルーレイディスクレコーダー、調理家電などの提案。テレビではアマゾンプライムビデオやユーチューブ、ネットフィリックスなどネットで楽しめる動画配信サービスを組み合わせて提案するのが効果的です。
そこで、前回の記事で紹介した「テレビ」「エアコン」「冷蔵庫」「洗濯機」などの4大商品の買い替えを狙います。
暮らしが不便にならないように
中でも冷蔵庫は、皆さんがスーパーへ行く回数を減らしているため、買いだめしています。当然、冷蔵庫の容量不足が気になるはずです。「容量不足を実感」+「使用年数10年超」のケースでは、「買い替えしてもいいかもしれない」という気持ちに偏ります。
洗濯機も小まめに洗濯する回数が増えていることから、何度も洗うのが面倒、乾燥まで出来たら便利と思うお客様も増えているはずです。
新型コロナウイルスの影響で起きた、お客様の生活の変化をしっかり捉えましょう。そして、メールやSNS、電話などで新しい家電製品のメリットを積極的に提案していきましょう。
電話では「時節柄、お客様を訪問することを控えております。冷蔵庫、エアコン、洗濯機の不具合はないでしょうか?」という声掛けだけでも結構です。当座の売り上げにはつながらなくても、コロナ終息後の家電の買い替え需要には確実につながります。